【占いで管理職のお悩み解決!転職したいが不安もある。転職すべきか?どうしよう・・・】

ビジネスお悩み相談室

占いで管理職のお悩みを解決する「ビジネスお悩み相談室」。

今回のご相談は、転職したいが今の収入を維持できるか不安もある。このまま頑張るか転職すべきかのお悩みです。

ココロの占いサプリでは、「ビジネスで使える管理職の占い行動学のススメ・部下と距離を縮めるヒント集」をテーマに、みなさまのビジネスのお悩み、ご相談にお答えしています。日常のお仕事でのヒントになれば幸いです。

<お悩み相談「転職するかしないかを悩む管理職」>

ココロちゃん
ココロちゃん

今回の相談者様はこちらの西野様(仮名)です。

相談者さま
相談者さま

よろしくお願いします。

祐生先生
祐生先生

こんにちは、早速ですが西野様はどんなお悩みですか?

相談者さま
相談者さま

はい、転職するかしないか悩んでいます。転職すれば現在の収入を維持できるかわからないですし、このまま残れば先は見えているというかやりがいを今感じなくなってきましたし、もっと自分を成長させることができる職場があるのではないかと考えるのです。

祐生先生
祐生先生

なるほど、現在課長という立場なんですね。その立場はどうお考えですか?

相談者さま
相談者さま

実は・・・管理職は業務負荷が高いのに手当は少なく責任はとても多いのです。苦手な部下もいますし部下の育成も私には無理じゃないのか!と最近考えるようになってきました。

祐生先生
祐生先生

なるほど。企業側にとってもこのようなお悩みをかかえてしまう管理職がいることは何か対策とらないといけませんね。

ココロちゃん
ココロちゃん

ほんとですよ。管理職になりたがらないですよね

相談者さま
相談者さま

私は今の仕事は好きなんです。やりがいもあると思ってはいるのですが大変神経を使う部署ですし部下も契約社員も多いので様々な解決しなければならない問題点が毎日あるのです。

祐生先生
祐生先生

なるほど、ではお悩みの解決ヒントを生年月日から読み解く四柱推命占いの人生の流れをみることができる「大運」でみてみましょう。

人は行動したくなるときがある。それはいつ?

私(祐生先生)のお話をさせていただきます。

これまで私の会社人生の時代は管理職になりたい人は「収入が上がるから、家族を楽にさせてあげることができるから」「責任ある立場を任されて自分が成長できるから」など自分自身や周りを未来が今まで以上に明るく照らすことができるからだと信じてスキルアップを目指してきたと私は思っています。。

一方管理職になりたくない人は「報酬面でメリットがないから」「業務負荷が多岐にわたり責任が重くなるから」「仕事以外の人間関係の煩わしさや相談事が増えるから」などの理由だと私は思っています。

しかし今日社会は働き方改革やテレワーク、フリーランス、副業認可など終身雇用でなく自由に自分らしく働きたいと考える人が増えてきました。。

今回の西野様のお悩みは「転職すべきかしないか」ですが、お話を伺うとこのお悩みの根本には「管理職とは?」「自分らしく生きているか」「管理職を本当に望んでいるのか」など様々な心の迷い部分を解決する必要があります。

管理職を離れれば気持ちは楽になるが手当は無くなる。やりがいは会社に求めるのか自分でみつけるのか・・・など心の整理整頓が必要です。

企業には管理職をフォローアップする「管理職になるための教育精度、マネジメント研修」などを行っているところもたくさんあります。私もこのような研修はいろいろ参加してきました。

企業の責任とは

企業側は管理職に求める「責任ある行動」をとってもらうために管理職はどうあるべきかなどの教育が受けられる環境を整えるべきです。大手企業はよく教育されていると思いますがこれができていない中小企業はまだまだたくさんあります。そして報酬面つまり管理職に見合った手当などもしっかり考える必要があるかと思います。(現状管理職は手当に見合った役職役割をまっとうしてるのではなく給料の一部と考えている管理職がいるのも事実です。ただし手当の妥当性もみえないグレーな部分でもあります)

「管理職」とはあくまでそれぞれの企業が独自に設定する役職・役割であり、法律では「管理職=労働時間や休憩、休日に関する規定が適用されない役職」という定義はありません(「管理監督者」については、裁量権が大きい分、労働時間、休憩などに労働法の制限を受けないという定めがあります)。

つまり必ずしも「管理職」=「管理監督者」に当てはまるわけではありません。

「管理監督者」に当てはまるかどうかは、役職名ではなく、その職務内容、責任と権限、勤務態様等の実態によって判断されるのでこの境界線が明確になっていないからです。しかし現状は私もそうでしたが管理職=管理監督者であり抱える業務や問題点を解決するため自身の時間と心の部分を勤務時間外を使ってでも解決に当てることは当たり前でした。

このような背景で管理職の価値観や働き方の変化によって管理職を目指さない目指す価値が無いと考える社員が増えてきているのかもしれません。

また「ホウ・レン・ソウ」とよくいろいろな企業で耳にしますが 「報告・連絡・相談」 これができない社員が増え管理職の方は苦手な部下がいたり部下に仕事をまかせられないと感じるようにもなってきています。このような職場環境から心のバランスを崩し意欲をなくしたり心の病を抱える管理職の方も増えているのです。

祐生先生
祐生先生

どうでしょうか?思い当たるところありますか?

相談者さま
相談者さま

はい、言われるとおりです。報酬面はどうしようもないと思っていますが責任と多岐にわたる仕事量、そして部下の扱いなどに精神的に悩んでいます。だから転職したいというよりこの環境から逃げたいのかもしれません。でもこの会社は好きですし今の仕事もやりがいを感じて頑張ってきたのですが・・・最近はやりがいよりも問題解決しなければならないことが多すぎて悩んでいます

ココロちゃん
ココロちゃん

苦しそうですね。

お悩みの根底

今回の相談者様のお悩みの会社は自動車部品メーカーです。相談者様は35歳、品質管理課の課長という立場です。部下は男女8人のメンバーが在籍して品質チェック作業契約社員が20名います。商品のクレームを絶対出してはならない大変重要な部門なので神経を使うそうです。

祐生先生
祐生先生

では、占いから解決のヒントを見つけてみましょう。先ずは転職するかしないかをみてみましょう。

四柱推命占いで人生の流れを見てみる

四柱推命には「大運(だいうん)」という10年ごとの人生の大きな流れやテーマを読み解くことが出来ます。

<大運命式> 祐生先生の大運

転職するのにいつの時期がよいか

私は転職時期はいつが良いという考え方は四柱推命占いでは「行動の星」つまり偏官と正官が大運で巡って来た時だと思っています。ただし12年間に2年間訪れる天中殺(四柱推命では空亡、六星占術では大殺界と言います)という期間はエネルギーが外に向かいにくくなりトラブルが生じたり感情的になり精神も不安定になり冷静な判断ができなくなりやすくなります。

私(祐生先生)の1年ごとの流年運

この天中殺期間は人生を整理整頓する期間なのでできれば結婚、転職など環境をあまり変えないほうが良いと思います。フリーターや独立を目指すときは「自立の星」がめぐるときもよいと思いますが転職するなら「正官の星」が巡るときだと思っています。

私(祐生先生)は大運の時に・・・

上記の表は私の大運命式です。

四柱推命の大運に正官が巡る時期は自分の使命を見つけたりポジションを確立する時です。私は25歳のとき「通変星が正官、十二運が胎」転職しました。

転職したいと思う理由は「収入アップ」「人間関係」「会社の将来性」「仕事のやりがい」「自身のキャリアアップ」など人それぞれだと思いますが私は自身のキャリアアップでした。「自分の持っている強みと思うところのスキルを転職先で活かして自分自身をもっと成長させることがきっと出来る」と確信あり転職を試みました。10年で人生を読む「大運」、1年で人生を読む「流年」の通変星に正官が巡っている時は行動したくなり自分の居場所を確立しようと行動したくなります。私が転職した時は四柱推命の知識は全くなかったのですが四柱推命を学んでから大運命式のとおりに人生の節目となり大運に正官が巡ったこの時期25歳に転職したくなる気持ちが強くなり選択は間違ってなかったと思うようになりました。

大運通変星

上図の私の大運命式で転職した25歳の時期である21歳~31歳の10年間に通変星は「正官」が巡っています。正官が巡ると社会の中での存在意義を意識したり責任ある職についたり、それに応えようと自分自身も責任感が強くなります。 こうした堅実さや勤勉な努力が自分自身の社会的信頼をさらに高めます。そして自分自身スキルアップしたいと思う気持ちが確実にスキルアップさせることで生活レベルが上がり社会的にも安定し新たな環境となります。

つまり人生の節目ともいえるのです。

大運十二運

また十二運は「胎(たい)」が巡っています。胎は新しいことを始めるという意味チャレンジ精神が旺盛となりこれから始まる世界にワクワクさせてくれる夢と希望と可能性を秘めた状態なのです。私はこの期間に転職して自身のスキルアップができ描いた人生設計図のように歩むことができたから今日があるのだ。と今だからこそ「転職は間違ってなかった!」と思っています。

転職するための3つのポイント

私が思う転職してもよいとアドバイスできる時期は、

①心に迷いがないこと

不安は誰でもあるかと思います。この不安を消すのはこれまでの経験を自信に変えることです。「これだけの経験をしたからやっていける!」と迷いをなくすことです。

②これまでの経験(点)を活かしこれからの人生の道(線)と将来(点)を結んだ点から線にする人生設計図を描けた時です。経験を活かすとは自分の強みを知ることです

③マイナス思考でなくスキルアップと思えるプラス思考で考えられる時。

逃げたいから転職するのでなく成長したいから転職するという強い気持ちが必要

この3つがあって大運の通変星に「正官」が巡り天中殺でない期間が転職チャンスだと考えます。

でもこのような条件がそろって転職できる方ばかりでなく、様々な要因で転職をしなければならない方がいるのも事実です。

生年月日から読み解く四柱推命の命式から自分の本質、仕事でのスタイル、価値観、働き方、強み、内面の性格、組織内タイプか独立タイプか、人間関係や人生の10年テーマ、1年ごとのテーマ、適職などを知ることができます。自分を知って自分らしく行動することが望む未来に少しでも近づけるヒントかと思います。

祐生先生
祐生先生

今回の西野様の「転職すべきかしないか」のお悩みは心の迷いである「管理職とはなんだろう」が根底にありこの問題を解決することで答えはでてくるかと思います。転職したいが不安もあるとのお悩みでしたが転職ありきの考え方でなく今一度「何故このような悩みがでてきたのか・・・>本当に転職したいのか・・・管理職とは・・・を考えてみるのも良いかと思います。

相談者さま
相談者さま

ありがとうございます。なんだか心の整理ができました。管理職のあり方をもう一度考えてみます。やりがいは転職しても得られるとは限らないですよね。今の立場で今一度探してみます

ココロちゃん
ココロちゃん

よかったですね。今の会社でやりがいや自分のスキルアップ目指せたらそれが一番良いですよね

祐生先生
祐生先生

昔から「隣の畑はよくみえる」と言われてきました。自分を信じて強みをみつけることで自信となり人生のターニングポイントで自分自身を成長させることができるなら転職でも独立でも会社内で上を目指しても良いのだと思います。

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